弊社の思い・強み

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グラフ

住宅の在り方が劇的に変化してきて来ている今、リフォーム・リノベーション市場は中古住宅の流通や空き家の利活用促進という観点からも、業界内外からの注目が集まる市場となっています。

総務省が2019年4月26日に発表した「平成30年住宅・土地統計調査」の結果を確認すると、2018年10月1日時点で、国内の総住宅数は6,242万戸。2013年から3.0%(179万戸)増加。

また「居住世帯のない住宅」のうち、建築中の住宅等を除いた「空き家」は、2013年から2018年にかけて3.2%(26万戸)増加しており、総数は846万戸。そして、総住宅数に占める空き家の割合を指す「空き家率」は13.6%で、こちらも5年前に比べて0.1ポイント上昇しており、過去最高値を記録。

なお、空き家の総数は一貫して増加傾向にあり、1988年から2018年までの30年間にかけて114.7%(452万戸)も増加。

 

一方で、国立社会保障・人口問題研究所が2018年1月12日に発表した「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」(2018(平成30)年推計)によると、世帯総数は2023年に5,419万世帯に達した後、減少に転じると予測。加えて、2040年には5,076万世帯にまで落ち込むと推計されていることからも、早急な対策が求められていることが分かります。

国土交通省により2016年3月18日に閣議決定された「住生活基本計画」でも、国の住宅政策における大きな指針の一つとして、「既存住宅の流通と空き家の利活用を促進し、住宅ストック活用型市場への転換を加速」するという方向性が提示されています。これらの統計結果からみても明らかなように、人口減少に加えて2020年の新型コロナウイルス感染症の経験から住まい方の変化、仕事の在り方の変化、日常の行動の変化が表れてきました。特にテレワークという仕事の在り方は私たちの住まいへの価値観にも変革をもたらすものであると思っています。私たちはリフォーム実績(年間1000件)の住宅リフォームの経験を今こそ発揮して、高価でなかなか手が届かなかった新築の住宅購入から、リーズナブルな価格で郊外の自然を感じられるような空気が良い住環境の中で、まだまだ元気に立ち誇るその建物をご紹介し、新築同様によみがえらせることに加えて、自分のライフスタイルに合った間取りや同線を築くことで、唯一無二の住まいを手に入れるためのお手伝いをさせていただきたいと願っています。

住まい探しからプランのご提案そしてリフォーム工事、お引渡し、アフターまでワンストップでお任せください!末永いお付き合いを望んでおります。